1997-02-20 第140回国会 参議院 運輸委員会 第3号
ローカル的に見えるかもしれませんけれども、そういう観点も含めまして、もう一点地元からの切実な要望として上がっているのが、JRと西鉄線がそれぞれ並行して市内を縦断しておりまして、いわば真っ二つに線路で仕切られているということで、地域の活性化に道路と鉄道の交差していること自体が大変な障害になっているという現状があるわけですけれども、これの立体交差化を進めてほしいという切実な要望なんです。
ローカル的に見えるかもしれませんけれども、そういう観点も含めまして、もう一点地元からの切実な要望として上がっているのが、JRと西鉄線がそれぞれ並行して市内を縦断しておりまして、いわば真っ二つに線路で仕切られているということで、地域の活性化に道路と鉄道の交差していること自体が大変な障害になっているという現状があるわけですけれども、これの立体交差化を進めてほしいという切実な要望なんです。
立体交差工事といたしましては、久留米地区の立体交差工事、これは西鉄線と国道三号線、それから国道二百九号が通っておりまして、非常に有名な踏切でございまして、危険も多いし、また交通の災害というようなものも非常に多い有名な踏切でございましたが、こういったようなものの立体化というものも先般行なったわけでございます。
地元からは、宝満川の早急完全なる改修工事と西鉄線今朝丸の鉄橋を広くし、高くすることを強く要望されました。また、この地区では、国鉄甘木線、西鉄小郡-久留米間が不通で、バスによるピストン輸送が続けられてわりますが、一日も早く開通するよう関係方面の努力が望まれます。